保育所の理想的な環境とは?

保育所を取り巻く環境問題は今、様々な地域で問題となっており、保育士不足に加えて保育所を建設する環境がない自治体も多く、保育所を増やしたくても増やすことが出来ない状況となっています。

保育所がこういう所にあればいいなという環境を考えてみると、自然たっぷりという環境は都市部で求めることが難しいと思います。しかし園庭に木陰を作る木々があり、草花等も見ることができる環境が望ましいと考えます。

近くをお散歩できるような場所があればいいですし、ちょっとした公園があれば公園に行ってのびのび遊ぶ時間を設けることができます。

また住宅地はなるべく近くないほうが望ましいといえます。というのも、現代、待機児童問題もあり、多くの自治体が新しく保育所を建設したいと望んでいるのですが、住宅地の場合、近隣住民の反対にあい結局計画が無くなってしまったという例があるからです。

この問題は訴訟となるケースもあり、各地域でかなり大きな問題となっています。保育所の建設に反対する住民の方々は、これまで静かだったところに保育所が出来ればお子さんたちの大きな声で静かな状態は保てなくなりますし、送り迎えの車が往来するようになり、車の騒音被害などもあるというのです。

確かにこれまで静かだった住宅地に保育所が出来ればその環境は大きく変化します。送迎の車の問題もありますし、保育所の騒音問題等も出てくるので、環境がいいと考えても、実際には建設計画が頓挫してしまうケースも多いのです。